2008年04月27日

民事再生計画

先週ある会社が民事再生の申し立てをすると聞きました。

この会社と私どもの顧問先とは取引をしていて

この会社に対する債権が約1500万円ほどに上ります。

民事再生が通ればいくらかの債権のカットで取引が

継続できます。

認可が下りずに倒産への進めば債権の何%程度の回収しかできないでしょう。

また、新たに取引先を見つけなければならずその間、仕事はストップしてしまいます。

幸い支払手形を振り出していないので手形の買い戻しをせずに済んでいますが、

いずれにしても債権者にとっては連鎖倒産も覚悟しなければなりません。

顧問先は技術を持っているので何とか新たな取引先を見つけることができそうなのですが

とはいえ大変な思いをされていることでしょう。

 


 昨年まで、景気が良いと言われてきましたが昨年の12月の後半から突如

”サブプライム”の問題が露呈してきて一気に金融市場が冷え込んでいます。

25日には野村証券が今期の決算発表をおこない決算を発表して678億4700万円の

赤字を発表しました。ゴールデンウィーク前の今週はどのように市況は動くのでしょうか。


また、原油高騰に関連して物価が上がっています。政治も山口県の補欠選挙で

民主が勝ちました。今年の夏前に総選挙があるかもしれません。

そうすると経済のテコ入れ判断がさらに遅れます。



今年はまだまだ倒産の件数が増えるかもしれません。



民事再生(ターンアラウンド)はもうどうしようもないところまで進んでからでは遅いのです。

まだ余力が少しあるかな程度で決断しなければ民事再生は受けられません。

私も何度か研修に行きましたが、決断が出来ずに倒産に追い込まれた事例を

いくつか勉強しました。

1人で悩んでも良い方法はみつかりませn。

早めに詳しい専門家に相談しましょう。


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この記事へのコメント
おはようございます!

そのような事態に陥る前に対処するのが経営者としての手腕と心得、日々精進しております。それでも時代の流れに飲み込まれてしまい、窮地に追い込まれる企業も多々あることでしょう。時流を先読みすることが本当に大切であると実感しております。
Posted by 永田や COO永田や COO at 2008年04月28日 11:14
本当にそのとおりですね。
ただ、最近岡崎市内で2社に渡って昔繁盛していたのに・・・と思う会社が
法的申請を提出しています。確かな先を見越す必要が器が大きいほど求められます。大変でしょうが、がんばってください。
Posted by 大宮龍幸 at 2008年04月28日 19:39